読書会の本も載せておくか
第1回 『河童』芥川龍之介
2回 『夢十夜』夏目漱石
3回 『春琴抄』谷崎潤一郎
4回 『桜の森の満開の下』坂口安吾
5回 『憂国』三島由紀夫
アフィカス、殺害予告、意味のない煽り合い、クソスクリプト、グロ画像、アニ豚、V豚……
あんなところ潰れて当然だろうな
そのまま消えてくれ
統計学が見つけた野球の真理 ブルーバックス
読んでる途中やが色んな指標とか解説してあって勉強になるわ
ブルバは「統計で嘘をつく方法」っての気になっとるんやけど古すぎてどこにも無いンゴ
>>34
表側からみるか裏側から見るかの違いだけで内容的には同じ著者の統計にダマされない法と変わるところがない
統計学の読み物としてはムロディナウの『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する―』なんかも面白いよ >>35
隣の市にはあったけど貸出中やったわ…
>>37
サンガツそっちも探してみるわ 現代詩の入門、アンソロジーだったら、現代詩の鑑賞101がおすすめやで。現代詩っていうのは定型がない詩のことじゃなくて、その都度その都度定型やリズムを探求しなければならない詩っていうのがわかったやで。
ホイジンガの本読んでるんやが全く理解できん
こういうので読むモチベーション下がるんやが気にせんほうがええのかな
>>40
中世の秋なら叢書世界の名著で読む方が本文の前に予備知識の解説ページを配しているからまだわかりやすいと思うけど足りなければ翻訳の堀越孝一の関連書も目を通せばいい
大学のゼミの輪講だと課題テキストの各章のレジュメ当番が担当の章の関連書、関連論文を探し出してよりよく理解するための記述が見つかれば整理して提供する 講談社現代文庫の古事記日本書紀買ったけどこれ日本書紀あかんな
古事記は書き下し文と現代語訳各話ごとの注釈と解説ついてる超豪華版やけど日本書紀は現代語訳だけや
日本書紀でちょうどええやつないんか?できれば文庫版で
間違えたわ
講談社現代文庫じゃなくて講談社学術文庫
>>45
文庫でちゃんと読みたいなら岩波くらいしか無いんじゃないかな
中公も最近出してたから見てみたら? 日本書紀の方が歴史書の体裁として整ってる分面白みにかけて
文学部の研究者は古事記好きな人が多いのよね
これから読書部は1時間ルールもないし平和な感じのなんGに立っていくんかな
Gに立ったスレもここに載せていくか
>>47
岩波は古事記みたとき現代語訳なくてやめてたけどたしかに注釈はおおかったな
サンガツやで 完全にJとGで人口2分されたな
どっちに建てても読書部が生き残れるとは思えん
積極的にこっちのスレに誘導すべきやね
まあJとGだけやなくて、vipと嫌儲、おんJにもそこそこ移住民いたからかなり分断されたかもな
岩波書店のTwitterが世界結核デーにちなんで面白そうな本いくつも紹介してるわ
積読が4冊もあるのに追加で5冊も買ってしまった…
しかも純文学興味ないのにヘミングウェイまで…
食材と違って期限ないんやし気長に読み進めたらええさ
嫌われた監督おもろかった
落合時代の中日少しでも知ってたら楽しめるわ
創作物に出てきたときとかに読むから積めるだけ積めばいいんだ
こちとら積ん読はkindleに100冊以上あるからヘーキヘーキ
たまにあるんだよな
全然興味無い本なのに妙に気になって買っちゃうこと
好きなものだけ読むような読書は心を狭くするなら悪いことではない
ワイはKindleに積読200冊あるで
今年中に150冊ぐらいまで減らしたい
とりあえず本棚に刺して背を眺めながら「来週読むぞ!」と思ってるだけでもまぁ楽しい
来週になると再来週に延期になる
失われた時を求めて足掛け2年でやっと6巻読み終わったこれ読み切った人今の日本に何%いるんだろ
元々アフィ、スクリプト、対立煽り、レスバ、でまともに会話できなくないクソみたいな場所になってたからな
まともなやつはこうやってすでに離れとるわな
なんUが穏健派
なんJが原理主義者、保守派
なんGが急進派
で分裂って感じか
他の板に散っていったやつらもいるし
なんか世界史みたいやな
読書や映画は間違った情報書き込んでも悪いし
ちょっとググッて発表年月調べて戻ると落ちてたりしたからな
元々Jには向いてない
どこでも良いとは思うけど1時間ルールないGがええんちゃうかなとりあえず
>>65
去年岩波の訳を4巻まで購入したわ 1巻途中で挫折したけど なんJとなんGよりもこのスレの存在意義が問われるな
最近規制が厳しくて長文書き込むとすぐエラー出るから鳴き声しか上げられないんやけど…
なんJ落ちてGに避難したのはワイも同じなんやが、なんで分裂するんや…
なんか戻ると見慣れたアフィスレばかりやし
スレ覗いてみたらキッズっぽい煽り合いばかりで会話にもなってないし
このノリ数日続いたらもう元には戻らんのとちゃうかな
チンフェの弁護士降臨騒ぎでなんJに行った口だけどなんJ10年選手のワイはもうここ数年は試合実況するときくらいしか行っとらんわ
それこそ読書したり仕事関連の資格勉強したり婚約したりで画面の外で忙しくなったのもあるけど
怒らないこと読んでるけどあんまり本理解出来んワイでも楽しく読めるわ
>>34
amazonで売ってなかった?
俺ん家あるけど >>65
今からでも抄訳版を先に読んで一から読み直した方が速いと思う
俺は暇ある期間に集中して2週間で読んだわ こないだのブラタモリかなんかの温泉回見たんだけど、温泉の歴史とかとにかく温泉がテーマのおすすめの本あるか?
けっこう前だがちくま文庫から出てる混浴の紀行みたいなの読んだことあるな
なんGもすぐ落ちるやんけ😢いまなんか書き込めんからええけど😢
おま環っぽいけどGも野球始まったら重くなるしカクカクなるしあかんわ
今は治ったから読書部立てるなら深夜とかじゃないときついかも
文化史とか文化人類学とか風俗関係でなんか面白いの教えてや
>>90
ちょっと違うかもしれんが講談社学術文庫の『民俗学』は良かった
あと世界史の文化史は原書房がおすすめだわ
テーマ別になっててどれも面白いよ値段は高いけど ここ最近やけにレスが多かった印象あるわ
ちななんGに読書部立つけど人は前ほどはおらんね
というかここのところJで立っても人おらんかった
みんな大好き米澤穂信、ユリイカで2007年に特集組まれとったわ
流石に図書館にも置いてなくて読めなかった
黒牢城もアンソニーホロヴィッツも死ぬほど興味あるけど読めてないな
ミステリランキング四冠とかどんだけ凄い作品なんや
>>87
ちんくる アンインストールしてから再インストール
他 アプデ 前スレで物理談義してるの読んでるけど日本食初心者に納豆勧めるような感じでちょっとやりすぎやろ…
「推し、燃ゆ」挫折したわ
ハッタショと思わしき自分にグサグサ錆びたナイフで刺してくるで…
>>101
アンインスコめんどくさいわ色々消えるし(´・ω・) 本はいつ読んでも面白さ変わらない気がするから黒牢城は文庫化したら読むで
とは言ってもみんなが読んでる時に読む事でそのムーヴメントに参加できるという楽しみ方もあるからね
その本自体の面白さは損なわれへんけどそれを取り巻く状態は変化していくわけやし
ちょっと前の小説を読んでると新幹線や飛行機チケットおさえるのは電話か窓口の描写だったりするから時代を感じる
政治の勉強したいんやけど嫌儲で政治語るならこれ読んどけみたいな本とかケンモメンつくってないんか?
>>109
きっとケンモメンなら(ヽ°ん°)「ジャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」って言いながらこれを勧めてくるのと思うで
アドルノ著「権威主義的パーソナリティ」 「嫌儲で政治語りたい」なんて数年後黒歴史なるだけやろ
あそこほんまもんの人生終わった底辺しかおらん 底辺が国のせいにして傷のなめあいしてるだけや
安倍政権批判の主要論点は
・集団的自衛権違憲立法
・アベノミクスの失敗
・自民党改憲草案
あたりで、安倍個人の問題は
・モリカケ問題
・桜を見る会
とかやないか、適当に列挙したけど
このテーマでグーグルとかで探して良さげな本あるか探してみたらええんちゃう
もしくは保守、リベラル思想に関連する本を探してみるとか
あと安倍が『美しい国へ』って奴を文春新書で出してたな、確か
ああ、折角やからアベノミクスを「アホノミクス」って揶揄してこき下ろしてる先生の本読んで感想聞かせて欲しいわ
面白そうなんやけどなかなか優先度低くて読めてないんよな
著者が投資界隈から逆神呼ばわりされてる事も含めてなかなか興味深いんやが
>>116
嫌儲で語らんくても日本の今の政治勉強するならワイがあげたような事になるんちゃうか
まあ政治全体を学ぶなら保守・リベラルの論理を詳しく解説してる本読むのがいいよなぁ >>117
いわゆる紫ババアの本なら読んでみたけどただ自分が気に入らないものをとにかく文句いうだけのまんさん特有の感じやったわ 丸山眞男なら「後衛の位置から」おすすめや
何よりわかりやすい
>>118
とりあえずは中公新書の◯◯とは何かシリーズは読む予定や あとマルクス関連はケンモメン必読書やぞ
とにかく左よりのものは読んでおこう
最近そんなの出てなかったけと思ったら
ちくま新書の『現代日本政治史』やった
読んではない
『ドライブ・マイ・カー』アカデミー賞の国際長編映画賞受賞!!!!
またハルキストの人たちがインタビュー出てくるんかな
てかハルキストのサジェストになんj出てくるのって今も現在で草生えた
>>105
4月にスレも見られなくなるみたいから安心するんやで🤗
さっさとアプデしろ 人生の教訓になるような
生きる柱になるような
そんな本を探してる
何かないですか?
いわゆる古典と呼ばれているものがそういう本のことだよ
これおすすめするわ、職にできるし他にも流用できる
ファイトクラブ今読み返してるけどワイの人生のバイブルやしおすすめやで
ドストエフスキーの長編はワイの人生にかなり影響及ぼしてる
足の皮剥いて食べちゃうんやがこの癖治す本とか無いやろか
福澤朗の本であそぶ。
BSJapanext
3月30日(水) 21:00〜22:00
福澤朗と共に本の魅力を体験する”超感覚BOOKバラエティー”紹介する本のジャンルは、【小説】【漫画】など様々! あなたもきっと本を読みたくなりますよ!番組内容この番組は、本で遊び、改めて本の魅力を体験します!今さら聞けない!福澤さんも驚愕の若者用語本を紹介!さらに今流行の本の作家さんの正体に福澤さんも驚愕?!さらに今回は福澤さんの人生を本と共に振り返る「本の履歴書」コーナー福澤さんの数々の明言はおじさん世代なら誰もが知ってるあの名作本から生まれた!?乞うご期待!
出演者福澤朗、増井なぎさ、山口貴大
https://tver.jp/episode/97406847 この前開局した無料BS局の番組やってさ
一応チェックしてみる
講談社学術文庫がめちゃくちゃ値下げしてる
岩波もこんくらいやれや
『源氏物語湖月抄』が1000円、『ドストエフスキー人物事典 』が725円は相当破格やな
>>141
これはBSJapanextのアプリでも見られるね あー、なるほど
社会・政治書キャンペーンってのがやってるのか
全品ではなく対象書籍限定やなさすがにね
講談社以外にもやってる出版社あるのか
存在と時間もってるけど拾い読みしかしたことない
哲学書は要約されると単純化されすぎて逆に訳分からなくなることもあるが
本分を読まないなら別にそれでいいんだよな
ニキらは紙派?電子書籍派?
ワイはペーパーホワイトに入れて手軽に持ち歩きたいからKindleにない紙の本もわざわざ業者に送って電子化してもらっとるわ
日米開戦の道ってやつ気になるけど、草思社文庫で日米衝突の萌芽根源っていうのあるよな、どっちがええとかあるやろか
自炊したやつはpaperwhiteだと小さくならない?
アキバの業者持っていって自分でデータにしてkindle用に変換して試したことあるけど自炊のやつをあのサイズはきついわな
ワイはpdf化した本を色々調整した後にgoogle documentsでocr掛けてtxtファイルにしてキンドルくんに喋らせてるわ
若干手間だけど音声読書最強
電子派だ紙派だそんなもん本人の好きにしろ以外に何の結論があるんだよ?
自分が求める他人の承認が欲しくなるたびに同じ話すんのか?
好きにしろって押し付けてるのも同類だと気づかないアホ
好きにしろっていうのは押し付けって多様性認めないのも多様性並みの詭弁だよな
興味のない話題が出てカリカリしてる奴こそ壁に怒っておけよ
読書部なんだし電子の話しても別に良いだろ何の問題があるんだ?
好きにしたらいいことなのにひとりで勝手にキレてるの草
殺伐としたスレにkindle paperwhite(広告付き)が!
人それぞれと思うことは人それぞれと思うことは人それぞれだろうが!😡
うんと難しいハードSF教えてイーガンとか好きだよ
攻殻機動隊みたいに政治要素もあると助かる
やっぱり専用端末だと電子書籍読みやすいんやろか
いちばん安いfireを買ったら読めなくはないけど操作性とかがうっすら不満だから購入悩んでるンゴ
ワイは論文も読むから本も結局iPadで全部読んでるわ
Apple pencilで書き込みも捗る
イーガン楽しめるの羨ましい
万物理論としあわせの理由読んだけどどっちもなんか難しくてよくわからんわ
量子サッカーとか意味不明で何を思って書いたのかさっぱり
自分にはテッドチャンぐらいのがいい
しあわせの理由は分かる方だろ
ひとりっ子、プランクダイブあたりは短編でもハードSFになっていくけど
イーガン読んでる奴の何割が書いてあること理解できてるんやろな
>>176
グレゴリークリュードソンのBeneath the Roses 写真集って括りか分からんけど「世界の夢の図書館」ってやつは良かったな
マスカレードの新作って単行本なのか
最初から文庫サイズでだせよ
値段同じでもええから文庫で出して欲しいことあるわ
単行本って場所取るし持ち運びに不便だし
ハードカバーで儲けた分があるから文庫で安く出せるんやで
内向型を強くするって本読んでるけどはえ〜ってなる
自己啓発本で信憑性は知らないけど
参考文献あればマシな方っていうストロングスタイルの判別してる
『あらすじと図解でわかる聖書入門』
いくつか聖書の入門書見てみたけどこれが一番わかりやすかった
参考文献も比較的最近のも含めて結構あるからここから探っていけるのも良い
とりあえず聖書について知りたいって人にはおすすめ
>>189
『教養としての聖書』は読んだんやが、そっちの方が分かりやすいかね? >>190
教養としてのはちらっとしか見てないけどいくつか絞って紹介って感じじゃなかった?
これは旧約新訳ともに広範囲カバーしてるのと図も載ってて全体像掴むのにはかなり良かったよ >>191
そのとおり!6つの聖書に絞ってたね
全体像塚みたいと思ってたからちょうどいいな
読んでみることにするよ! >>192
タイトルが微妙に違ったから正しいの書いとくわ
光文社知恵の森文庫 『図解とあらすじでよくわかる「聖書」入門』 なんG移住してから普通に語れるようになってここの伸び悪くなったな
でもGで読書部立っても全然伸びないし雑談系のスレ覗いても読書系の話題あんま出てないんだよな
5ちゃんから人が減ってるだけな気がする
この時期文芸界に大きいニュースが無いってのもあるけど
その2つは本屋大賞の大賞っぽさがあんまないわ
偏見やけどもっと30・40代女性にウケそうなやつのほうが本屋大賞っぽい
犬神家の一族読み終わった
死んだジジイ屑過ぎんか?こいつが諸悪の根源やんけ
>>205
横溝作品はミステリーとして面白いけど犯人とか黒幕がクズすぎて胸糞悪いのも多いんだよな
犬神家以外読んだことなかったら他の長編も読んでみて 黒牢城は名詞が難しいって感想めちゃくちゃ見るから本屋大賞はないんちゃうか
自分は調べながら読んだけど苦しくはなかった
歴史小説時代小説として評価されたのはそこが上手くハマってたからでもあると思うが、本屋大賞とは合わないかも
本屋大賞候補は何冊か読んだけど、やっぱり同志が来ると思うな。言い方悪いけど時勢が味方してる。
同志少女そんなええんか
買うだけ買って読んでへんし読むわ
やたらとステマされてる作品
ツイッターとか作者の囲いがやばい
仮に今万延元年のフットボールが上梓されたとしてどっちが取るかな
Twitterとかでのマーケティングをステマとか頭なんJ民すぎやろ
同じ人なんかな
同志少女の話出るとやたら噛みつく人おるよね
図解雑学分かりやすくて好きなんやが評価低いんかな
図書館によくあって読むんや
まあ買おうとは思わんが
本屋大賞が発表された途端、近所の図書館の同志の待ち行列が4人増えてた
同志少女に決定したんか
ワイ的には百合ENDだったので星5つです
同志少女と塞王読み終わって六人の嘘つきな大学生を週末読む予定で
黒牢城が図書館の順番待ちで来月くらいに借りれそうや
表紙絵描いてる雪下まゆってアーティストも今熱い存在みたいだね
ラース・フォン・トリアーとか悪趣味な人から影響受けてるみたいで
本屋大賞関連の小説はほぼ読んだことないから
初対面の相手への自己紹介なんかじゃ
読書が趣味とは言わないようにしてるわ
それはそれで話が広がるからいいんじゃないの
掲示板でだって「ほーん じゃあ普段どんなん読んでるん?」って会話になるわけだし
話題に乗っかるのも大事なときもあるし周りに流されないで自分の好きなの読むのも良かったりするよね
そんな自分は今年入って一通りコナンドイル終えてアガサクリスティーへ
>>223
それで作者名作品名やとあー知らないやってなって会話終わることようあるからな
ジャンルも割ともっと突っ込まれたり知らん映画ドラマアニメを例に出されてワイ側が知らんくて終わる 同志少女って元々カクヨムに投稿されてた作品みたいやな
今調べてたら見つけたわ
角川はでかい魚をのがしたな
受賞前から37万部らしいしロシアものってことで部数伸ばしそう
戦争は女の顔をしてないとかロシアの戦争モノの売上が気になるな
普通に面白いと思ったで
キャラ付けはきらら漫画みたいやがバックボーンはちゃんとしてるからまあセーフ
インタビュー見ると意図的やったっぽいし
>>224
わいは久々に読み返し始めたバカの壁を昨日終えて満足や 今夜10時からNHK総合「アナザーストーリーズ 三島由紀夫」
今夜24時からEテレで「100分de名著 永遠平和のために」再放送
母親がわいの本棚みて積んでた金閣寺持ってったんやがそんなに面白いんかな
安かったから何となく買ってしまった
>>238
観念的で難解だから挫折しやすいけど心の鬱屈した部分とか心理描写がすごいし名作よ
若いときに読むべき作品 新生活が始まって暫くやがなかなか同じ趣味の奴おらんわ
読書家標榜してても好きな作者が合わんかったりな
京極夏彦が伝わらんかった
平山夢明の相方してたって事しか知らんな
本がめっちゃ分厚い
E.H.カーの『危機の二十年』の中の指摘が戦争が起きてる今の状況にも響きまくりで読んでよかったわ
>>242
その平山も伝わらなかったわ
なかなかドラマ化してヒットしてないと読書家を名乗る人の間でも膾炙せんのかもしれへん
京極夏彦はまあ姑獲鳥と魍魎は面白いからおすすめしたいところやね 一見読むのが戸惑う難しい表現・漢字を使ってるけども読み進めると恐ろしいほどスラスラ読める
ああいう文を書いてみたいものだ
厚さでビビるけどセリフ多いし改行多いし作者自ら読みやすいようページを跨いだ文章とか入れないようにしてるし読みやすいやろうね
内容的にも案外ラノベみたいなもんやと思うでアレも
ミステリなんてキャラ小説の側面がどうしてもあるからそれラノベ言い始めたらかなりの範囲ラノベになるが
読書って初対面とか親しくないうちの話題としては微妙だよな
そもそも範囲が広くて同じ読書好きでもなかなか合わないし、知らない読んだことないってなると話広げるの難しいし
好きな出版社教えて。できれば大手以外で
わいはいま原書房が来てる
おまえらもこういう本で勉強しとけ
齋藤孝はどの本も大したこと書いてないしほぼ同じ内容で稼いでる
まあでも三色ボールペン法はずっと愛用してるから謝謝
「読書する人だけがたどり着ける場所」は既に本が好きな人向けの本ではなかった
タイトルで何となく予想はついたけど
その割にあまり本を読まない人には向かないマニアックな本を多数勧めていてチグハグ感あった
新聞の広告は地味にやばいのが載ってる
健康法とかはやばい
あの人の人生すげえ楽しそうだよな
金あって人脈あって自分で好きなようにコンサートとかして
胡散臭さの極みだけど募金とかもしてるみたいやしホンマに謎や
ワイ電車広告だとサンクチュアリ出版の本一冊読もうとしたことあるんやけどまえがきで諦めたことあるわ
>>254
あれほんまにゴミやったわ
めちゃくちゃ売れてるけど内容はスッカスカ 逆に情報密度濃い本は売れないからしゃーない
人間はバカなんや
どこかで読んだけど新書系は一般的に知られてること8割と皆が知らないこと2割が売れるらしいな
新書は流行みたいなもんやからな
サクッと消費してすぐに次のモノに移る
新書だと古代中国の24時間は面白かったわ
ブスが当時どう呼ばれてたか三行くらい使って羅列してるところ草生えた
新書だといま阿部謹也の世間論関係のを読んでる
最初は世間っていうものは漠然と縮小してるイメージだったが
著者が引用する過去の事例を見てると現代の世間はテクノロジーと結びついて
むしろ今までにないほど肥大化してるように感じる
ウクライナ危機なんか世間的なものとして取り込まれてる典型のようだが
世間というものが日本特有のものであるのが今も昔も変わらないのなら
現代のそれはかなりグロテスクだわ
源氏物語だけ読んだわ
日本文学全集だけやなくて世界文学全集もあるんやな
ワイ無職になった者、図書館とブックオフ百円コーナーの常連になる
金が無いから助かるわほんと
ワイ無職になった者、図書館とブックオフ百円コーナーの常連になる
金が無いから助かるわほんと
ワイもそうや
うちの近くの本屋に試し読みのコーナーあるからそこでも読む
たまに買う本は分厚くて1日2日じゃ読めん本
テレワーク初期にはノルマを2-3時に終わらせて夕方図書館行っとったわ
新書とか小説とか1回しか読まない類の本は図書館で済ませるようになった
置いてなくても県内の図書館から取寄せてくれるから便利
奇想版精神医学辞典面白い
精神医学の面白い所だけ凝縮したような本や
小学生並やけど青空文庫で読んだ新美南吉の最後の胡弓弾き良かった
見田宗介が亡くなったんだってね
素人にも良い本を沢山ありがとう
去年に亡くなった立花隆の蔵書5万冊がなじみの古本屋に譲渡されたそう
故人は気になるページは折ったりラインを引いたりして読むタイプだったらしいが
有名人のそういう古本なら欲しい人はいるんだろうね
5万冊のうち何冊ぐらいそういう意味で読んだ本があるのか分からんが
>>251
でも、その大したことないことをちゃんと出来ている人っていないよ? 「魔女の子供はやってこない」読み終わった
Twitterで小説版タコピーと宣伝されてて、後味の悪い話が多い短編集だけど
ストーリー自体は最後に綺麗に伏線回収して終わるから是非とも読んで欲しい
>>281
5万冊ってすごいね
普通に古本屋開けるレベル
あの猫ビル?だよな >>283
あれは面白かったな
この作者文章力が酷いってのはよく言われるがそれを飛び抜けて邪悪な想像力で補っている 歴史さっぱりわからんけど大河とアニメの平家物語が面白いから角川ビギナーズクラシックで平家物語読んでる
他の太平記とか保元の乱とか今昔物語集も読んでみようかな
南北朝とか吉野について読みやすくまとまってる本あったら知りたい
南朝全史が分かりにくくて興味が失せてしまったわ
最低限教科書とかでやったはずなのに何でやろな
源平合戦も戦国時代も幕末も授業じゃ3分くらいしか触れなくない?
太平記は面白いらしいがちょっとハードルあるよね
少年ジャンプでやってる逃げ上手の若君が太平記を翻案してるのでそこから入るか
ワイもアニメから入って古川版の原作買って読み始めたが
アニメの進行ペースが早すぎて振り落とされるように放置中
角川のビギナーズは本編というよりコラムの予備知識がありがたいね
ビジネス書ばっか読んどるんやが他のジャンルを開拓したい
ってときになんか参考になるサイトとかないやろか?
新書大賞やら本屋大賞やらの直近数年分を眺めてみるとか
本に挟まってる広告冊子は?
って思ったけどビジネス本はビジネス本しか広告ないんやろか?
図書館で、大まかな棚の分類すらみないで適当に歩いて止まって棚の方見て視線の範囲で1-2冊選ぶとかも良かったで
NHKで星新一原作のドラマやってるらしい
金田一耕助シリーズも前期?でやってたが気付いた時には終わってて、同じものかわからんが番組表に引っかかる
本屋に出版社が置いてる「ウチ最近こんなん出しましたわ」みたいな図書紹介の小冊子ペラペラめくっていくのも面白いよね
なんGもアレなスレが増え過ぎて >>195 のスレみたいにのんびり語り合いにくくなってしまったんだろかな
昨夜なんかパリーグ順位スレがちょっと油断したら落ちてたし 同志少女読んでるけどこれ出るタイミングが完璧やってんなって印象や
ほんま完璧なタイミングで刊行されてる
>>302
ウクライナ侵攻より随分前に出版されてたぞ。 >>304
この間の本屋大賞に選ばれる為には11月までに刊行されてなあかんし完璧なタイミングと言うてええんやないか?
ちょっと遅かったら狙ったかのようなノミネート逃してるやろうし 自己啓発本見下してたけどあれ普通に有益だわ
雑談の苦手意識薄くなってきてます神
むしろ自己啓発系は一冊20分くらいでほーんて飛ばし読みするくらいが丁度いい
単に修造タイプのやる気引き出すのからこれみたいにリアルに宗教思想絡めてくるのまであるし
ベストセラーだと「人を動かす」だけど個人的には全くオススメしない
あれを実践しているような奴は胡散臭くてムカつく
もうすぐ出る『自己啓発の教科書』ってやつがワイは読みたい
日経ナショジオから出るんやけど自己啓発本なのにサンプルの文字明らかに小さいから草生える
川本皓嗣『アメリカの詩を読む』みたいな英詩の解説書とか入門書ないですか?
>>310
雑談の一流、二流、三流読んだ
コミュ障のワイからしたら目から鱗だったわ
基本的なことしか聞いてないと思う これ定期
堀元見って教養悪口本書いてたやつか
あれまあまあおもしろかったわ
中尾まさみ「英語圏の現代詩を読む」は大学の教養科目が元になってる
読書部最後に伸びたの2週間前か
やっぱり週1やと流石に伸びなくなるな
試合終わって集合スレで(勝ったら)集合スレ順位スレ眺めて引きあげてしまうので、Gに読書部立っても気付かないこと多いわ
読書って勉強も含んでええんか?
ワイ勉強するでするでって気合い入れても1ページすら読めずに集中力切れるんやが
集中力高めるコツとかないんか?
世界史関連でオススメある?
時代・国・テーマは何でも良いから面白いと思った本教えてくれ
生き残った帝国ビザンティン
ゾミア
中国が海を支配したとき
ウィーン包囲
この辺面白かった
よしもとばなな初めて読んでるんやけど
なんやなんというか文も内容ものっぺりしとるな
小難しい書き方してればええってわけやないから別にええんやけど
>>326
15分だけやって休憩を繰り返す
集中を長時間維持するのではなくよく集中できる時間をたくさん増やし回数ごとの負担を分散させる ポモドーロテクニックとかいうのあったよな
あれは25分集中して5分休憩やったっけ
>>328
中野京子の名画で読み解くシリーズはどれも面白い >>326
モチベーションじゃない?
興味のない勉強は苦痛でしかないよ スパイス戦争おもしろ
ジャイルズ・ミルトンは取り上げる題材が良いな
>>336
今話題の予祝についてや
予祝やると本当に生活に効果出るよ! >>336
その暇な期間がどのくらい続く見込みかにもよるやろ
その期間内に一区切り付くような目標かどうかとか
期間内に終わらんならその後どう継続するかみたいな点は
何を勉強するか決める上でも参考になるんちゃうか >>341
村田のあれやったんやが丁寧に答えてくれてありがとうな
生活が低いレベルで安定してるから単純に知的好奇心満たす意味で本読みたいわ
去年読書部で代替医療教えてもらって面白かったから他のジャンル知りたい
やってることは冷笑っぽくて嫌やけど自己啓発本とかスピリチュアルとか面白そう
でもあっち側に取り込まれんか不安やな
>>342
歴史好きで割と読んだけど飽きてしまった
ええのあるか? よしもとばななの短編集読み終わったけど
これは誰に受けてるん?
合わん本は基本「多分ここがキモで好きなやつがおるんやろなあ」とか想像つくんやけど珍しく想像つかんかった
今更アルジャーノンに花束を、読んでるけど読み進めるの辛いなって
ワイはエロ小説の読み過ぎで村田沙耶香の短編のどこがどう攻めてて過激なのかわからんようになってもうた
>>343
すまんワイ歴史本さっぱりなんや歴史詳しい奴をかっこいいと思うだけで
逆におすすめの歴史本教えて欲しいくらいやわ >>347
「殺人出産」とか「授乳」とか?(古くてゴメン)
村田沙耶香の作品どうこうより
帯とかレビューで「過激な表現」とか「尖ってる作家」とかそういう風に書けば良いと思ってる感じがやーやーなの 話題になっていたので積んでいたヘヴンを読む
主人公は中学生で時代設定は1991年だが日本文化で育たないと
分からないような地名や時事ネタなど固有名詞はほぼ見られない
独特のローカリティが海外で評価されるようなタイプの日本文学というより
抽象度の高いクリアな文体による共感が海外でも認められた理由の一つだろう
序盤の終わりで明示されるヘヴンという言葉は芸術を指している
近代的な定義の芸術は個別にカテゴライズされた祝祭としての非日常であり
そこで重視されるのは同じ意図を読み取って感情を共有することだが
主人公とヒロインの間には断絶があり芸術はその機能を果たせない
芸術の価値が個人の感性に委ねられるには幸福の担保が必要で
本作のヒロインは不幸なので解釈の自由は他者性を残酷な痛みに変換する
イジメという主題に芸術の美しさがあてる光は最後までか細いままだが悪くはなかった
読書する時の姿勢、椅子なり座布団に座って背筋伸ばして視線が下にならないようにしたら腰も首も痛くなくなった
横になって読むのはだめだな
疲れない市政で読むのも大切や
>>359
堀辰雄『風立ちぬ』
室生犀星『蜜のあわれ』
芥川龍之介『河童』
江戸川乱歩『人間椅子』
谷崎潤一郎『春琴抄』 >>326
アウトプットは重要やと思うで
いまやってる内容を疑問点とかそれに答える説明とかも含めて頭のなかで再構成しながら書き出したりすると頭にスイッチ入る
インプットオンリーでやってて効率落ちてきたときを目安にアウトプットの時間を取るとええ 読んでて知識つくジャンルの本ってメモするか聞きたいわ
読むだけだと頭に入らん気がする
あとメモするんやったら手書きかパソコンで打ち込むのかも聞きたい
>>363
自分で買った本には傍線引いて、読み終わったらネタ帳に纏めてる
借りた本やったら章毎に書き出しやな 教養本を見ながらボケやらブラックジョークを作るのは俺だけやろうな
自分にとって重要な分野だったら
メモアプリかkeepメモかgitbookにまとめてる
くっそ時間かかるけど
ぶっちゃけメモらないと何も残らんな
よっぽどインパクトないと絶対忘れる
『「分かりやすい表現」の技術』読んだけど、筆者の気持ちが分かりすぎて面白かったわ
発行日を見てみるとけっこう古い本でびっくりしたと同時に世の中そんなに改善されてないんやなって思わされた
身内にしか通じない言葉をそのまま外で使ってしまうというのはありがちだな
お前らも分かりにくい書き込みはしないように
なんでも実況のdiscordが完成しました!
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春琴抄も読んだけど谷崎って読みやすい気がする
ワイが最初に好きになった近代文学は谷崎と太宰やった
そのあと森鴎外とか泉鏡花とかも好きになったけど、やっぱその二人が内容的にも語り口的にもその辺だとはるかに読みやすいと思う
>>363
ワイは基本電子データで読んでるから重要な点にハイライト引いて気になった点があればノート付けるかな
プラス読みながらある程度考えのまとまることがあったらひとまとまりの文章をGoogleドキュメントなんかに書く 犬王の巻面白かったし読みやすかったわ
古川日出男の源氏物語と平家物語も面白いんか?
谷崎の台所太平記面白かったわ ちょっと細雪ぽさがある
山口晃の漫画版も品があってよかった
ワイ一念発起のつもりで本読んでく
FBI心理分析官2や
町田康の「告白」
凄い本だから是非読んでみて
人生上手くいってない人、後悔が多い人にはとくにお薦め
あれずっと前から気になってるけど分厚くて手出しにくいんだよな
Jで推してる奴めちゃくちゃいたんだが
最近増版かかって平積みにされたのなんか不信感あるなあ
この手のレビューだとか感想を表紙にするやり方って何が最初なんだろうか
「殺人犯はそこにいる」でワイは知ったが
町田康は分厚いけど文体が作家でも1、2を争うレベルで軽くてポップやから普通に読めるで
宿屋めぐりはさすがにキツかったが
町田康「告白」は万人受けする本ではないだろうけど
絶賛する人は多いよね、自分もその1人
最後の10数ページは心が嗚咽して心臓がバクバクする
なんでも疑ってかかるのは結構だけどステマで谷崎賞とれるわけないだろ
読みたい本を地元の図書館で検索したら予約78件だった
2週間ずつやと3年コースやんけ
町田康「告白」に興味あるけど分厚さに尻込みしてる人は
まず、最初の50(30)ページと最後の50(30)ページを読んでみたらどうだろう。
で、好みの本ではないと思ったら読まなくていいと思う(好き嫌いの別れる本だから)
暗いというか厭世的な雰囲気の小説読みたいんやが何かおすすめしてくれんか
太宰みたいな感じのイメージしとる
>>383
この手の感想びっちり書いてる表紙ぐう嫌い
クリムゾンの迷宮買おうとしたときに表紙がこれになってたからしばらく買わないで我慢しとったわ
「どんでん返しが凄い」とかわざわざ表紙に書いて教える必要ないやろ 何度もごめん
最初の10ページ最後の10ページでもいいと思う
興味ある人はとにかくお試しでもいいから読んでみて欲しい
食わず嫌いするにはあまりに勿体ないというか類い稀な傑作だと思うから
>>395
「白痴」坂口安吾
「暗夜行路」志賀直哉
「岬」「枯木灘」中上健次
「悪霊」ドストエフスキー
「八月の光」フォークナー
「斜陽」好きなら「遠い山なみの光」カズオイシグロもおすすめ 読書好きといっても二種類いるんだよね
自分の好きな本を他の人にも読んでもらいたくて熱心に布教するタイプと
積極的に好きな本を他人と共有する欲望をもたないタイプ
両者はえてして作品の良し悪しというよりは姿勢の違いで衝突しがちだな
>>396
これ表紙っていうか文庫Xで流行ったやつやろ
どんでん返し!とか最後の数行!とか嫌いなのはわかる 告白ってホアキンフェニックスのジョーカーみたいなもんやで
エンタメ小説に興味湧いてきて伊坂を初めて読んでるけど文章読みやすい 物語の動きも早いからに読む手が止まらんわ
年取ってくると日本のエンタメってサブカル系以外全然読まんくなるわ
みんなその名前出すから、多分面白そうなんやろうなぁと思いつつ面倒くさくて手に取らん
芥川賞とかとっとるやつは時代性持っとるから確かに取る気にさせるけど
今更東野圭吾とかも新しい本読む気になれんし
>>394
言語学習じゃなくて読み物としてなの? (中国語学んでないけど)自分なら論語とか礼記やらそっち行ってみたいわ 自分が読む本くらい自分で決めろや
他人の評価にいちいち反応せず自分が読みたいものを読めばいい
お前の人生なんだからお前自身が決めろ
もっと主体的に生きろ
読書という自由で個人的な営みですら自分の判断で決められないのなら主体的に生きることなんてできないよ
ただなんの感想も評論も参考にせずに買うとスカが多い世界やからな
自分に合うアンテナは欲しいわね
ほしい本はガンガン漁って駄目なら途中で放棄したら良いと思う
乱読こそ正義や
これは面白そうだと本を手に取りかけてスマートフォンで評判を検索し誰かが星1をつけているからと本を棚に戻すのは、感受性を他人に売り渡すようなものだ。
米澤穂信 米澤屋書店「好きなように」より引用
初出は 半歩遅れの読書術第三回「日経新聞」2020年4月18日改題
著者とタイトルを隠され、ストーリーの前知識もゼロで小説を読んだとして、
これ〇〇さん(著者)の本だろうなと当てることが出来そうな作家さんっていますか?
作家によって言葉選びやカタカナ遣いに特徴があったりしますよね
またストーリーの構成や登場人物に特徴があることも多いですよね
私は垣谷美雨は解かるかも・・・ストーリーの展開がどれも似てるので・・
100%断言するのは無理やけどこの作家っぽいなと感じるくらいなら出来るやろ
>>416
皆さんのそれを教えてほしくて書きました
ボブディランが出てきたら伊坂幸太郎とか
こういう展開は〇〇だとか 京極夏彦は絶対わかるな
特徴もあるが文がページを跨がないから
森博士なら「コーヒ」
『夜明けまえの暗闇に眼ざめながら、熱い「期待」の感覚をもとめて、辛い夢の気分の残 っている意識を手さぐりする。内臓を燃えあがらせて嚥下されるウイスキーの存在感のよ うに、熱い「期待」の感覚が確実に体の内奥に回復してきているのを、おちつかぬ気持ちで 望んでいる手さぐりは、いつまでもむなしいままだ。』
『妹よ、僕がものごころついてから、自分の生涯のうちいつかはそれを書きはじめるのだと、
つねに考えてきた仕事。いったん書きはじめれば、ついに見出したその書き方により、迷わ
ず書きつづけるにちがいないと信じながら、しかしこれまで書きはじめるのをためらってき
た仕事。それを僕はいま、きみあての手紙として書こうとする。』
当てられるな
>>415
川端は美的で静的だけどじめっととしている官能表現で、谷崎は女性崇拝というか特有の女性像でなんとなく気づくと思う
司馬遼太郎はすぐわかる
あといくつかしか読んだことないけど島本理生はどれも主人公が同じパターンだったから読んでる人なら分かりやすそう 仕事や勉強、人間関係で過度なストレスを感じたら衝動的に本をまとめ書いしてしまう。活字に逃げて解決策を見つけたくなる。俺だけかなあ...。
東野圭吾さんや宮部みゆきさんの作品を電子化増やしてほしいわ
なんで一部しかねーのかなー読んじまったよ
死後70年後とか今生きてる著者はほぼノーチャンスやんけ
本もたまに見返したいときとか電子じゃなくて実物を手にとってパラパラする事もいいんじゃないかと思うようになった
セールはしごしたからKindle,SonyReader,Kobo,DMMでいま150冊くらいあるけど
夜明けまえの暗闇に眼ざめながら、熱い「期待」の感覚をもとめて、辛い夢の気分の残っている意識を手さぐりする。内臓を燃えあがらせて嚥下されるウイスキーの存在感のように、熱い「期待」の感覚が確実に躰の内奥に回復してきているのを、おちつかぬ気持で望んでいる手さぐりは、いつまでもむなしいままだ。
力をうしなった指を閉じる。そして、躰のあらゆる場所で、肉と骨のそれぞれの重みが区別して自覚され、しかもその自覚が鈍い痛みにかわってゆくのを、明るみにむかっていやいやながらあとずさりに進んでゆく意識が認める。そのような、躰の各部分において鈍く痛み、連続性の感じられない重い肉休を、僕自身があきらめの感情において再び引きうける。それがいったいどのようなものの、どのようなときの姿勢であるか思いだすことを、あきらかに白分の望まない、そういう姿勢で、手足をねじまげて僕は眠っていたのである。
つまりどういうことだってばよ
子供が死んで虚無的になっているところから立ち直りたいけど立ち直れないのを肉体的に描写してると感じた
大江健三郎はネクラが希望を持とうとするストーリーが多い
ワイはまだ大学生やから小説は読まないようにしてる
今読んでる本は世俗の思想家たちや
大学生のころに読んだ思い出の小説って
そんなに悪い記憶にはならないと思うけどね
>>436
そう
入門 経済思想史 世俗の思想家たち 世俗の思想家たちワイも読んだけど経済学の入門というよりはいろんな経済学者の生涯や人となりを知るための本って印象やったわ
学生の頃ころ物語たくさん読んで欲しいっていうか、許烈に記憶に残るのって学生時代に読んだ本なんだよな
社会人大学人見知り学部読んでる
エッセイも悪く無いね
熊太郎「あかんかった」
うんうん、でしょうね、そうでしょうね、
というだけの話。突き詰めたら(突き詰めなくても)たったそれだけの話。
ものすごく素晴らしいラスト10ページちょいに至るまでが、ものすごく長い長い長い話。
こんなんまともに読むほうが阿呆やわ。この本自体が、熊太郎そのものやん。こんなん相手にするほうがおかしわ。この本読んでなんや分かったよなふりして書きこむとか自分阿呆やな。おほほほほほほ。と笑われているような気がするけども何か書き残したくなる大傑作。
知性ゆえに〈村人から見れば熊太郎はごく簡単な、あほでもできることができぬ大たわけ〉になってしまう不条理。自分は他の者とは違うという自意識、それと同じくらい強いコンプレックスから孤絶感を深める熊太郎は、農作業にも真面目に取り組めず、無頼の徒と化していきます。作者はそんな主人公に「あかんではないか」とツッコミを入れながら、五ページに一回は爆笑できるユーモラスな文体とエピソードをもって、熊太郎の思考の流れを心理小説さながらにつぶさに記述していくのです。
ここに描かれた熊太郎は、怠け者で欠点が多い人間です。でも、悪人じゃない。むしろ、正直者の善人の側に近いといえましょう。たまには改心して田を耕してみたりもします。けど、いっかなうまくいかない。熊太郎の苦心惨惰ぶり・・・・・爆笑と共に、頭の中であれこれ考えることが喋るとか動くといった行動にまるで結びついていかない熊太郎という人物を、好きにならずにはいられなくなるはず。その共感ゆえに後半、彼がどんどん窮地に追い込まれ、それまでの笑いが一転凍りつき、あの悲劇の夜へと刻一刻近づいていく時、胸苦しさを覚えずにはいられないのです。熊太郎を追いつめたものは何なのかと、深く考えずにはいられなくなるんです。
この土日は図書館から借りてきた黒牢城読むやでー
初米澤穂信や
米澤穂信といえば映画「インシテミル」は超駄作だった
原作は読んでないけどあの映画は酷かった
藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也とキャストは豪華だったのに
映画インシテミルはよくある原作レイプ
原作に敬意がないのは勿論だがミステリにも理解がないから全く別の作品
米澤は平均点高い作家だがインシテミルだけは賛否別れるな
ガバガバしてる点をゲーム運営者が無能だからみたいな方向性に持ってくのもどうかと思ったし
>>450
あれ最高につまらなかったよね
藤原竜也のラストシーンの行動にはまったく共感できない 中学生だった頃に知り合いに勧められてインシテミル見たわ
思えばあれが初めて触れた米澤作品だった
ラストシーン以外何も覚えてないし、そろそろ原作読んでみるか
>>445
ランダムってところをクリックするとスレッドが現れる
後はカタログをクリックして好きなスレを見る方法もある
今後ともよろしくね ついでに米澤穂信についてコメントしていくか
元々古典部シリーズで出すはずだった「さよなら妖精」が好きだな
「ボトルネック」は悲惨すぎてどうもw
小市民シリーズも好きだ
アニメ化してほしい
こいつデビュー作パクりやってんのか
ネット調べて出てくるだけやなくマッマまでその話してきたわ
>>458
マッマは少女漫画至上主義みたいなとこあるからエラい憤怒してたわ
変な地雷踏んでもうた
個人的にはよしもとばななよりは文章も内容もええなと思ってたんやがワイの中で変なケチついてもうたで 盗作やら見た目がどうこう言われてたけど良い作家だったよ
海の鳥・空の魚は定期的に読み返したくなる
>>141
これ紹介してくれた人には悪いけど
2回くらい見て、まったく面白くなかった
ワイが福澤明知らんからかもしれんが 映画でも小説でも感情移入できないからおもんないって意見でるけど感情移入って大事なんか?
ジョーカーに一々感情移入としないだろ
これ無理かもなぁとか思ってても読み進めてると感情移入できてたりするよな
恋愛ものとかなら感情移入大事やろうけどミステリとかギミックを楽しむようなのやと別にいらんやろうな
恋愛ものとかも「こういうやつがいるんだなあ」みたいな視点だと偶に楽しめるよ偶に
後ここで感動する人が多いのかな?とか考えながら読むと稀に楽しいわ稀に
解析するような読み方すれば少しは面白くなるのか
恋愛ものってだからなに?いやそうはならんやろとかここで都合のいい展開くるなーはい来たーとか考え出して読んだあと何も感じないんよ
自分だったらこんなことで悩まんけどなーみたいなことについての悩みがあまりにも描写され続けるといまいち楽しめないことたまによくあるわ
説得させるのも小説家の腕の見せ所ではあるし、
感情移入しないで楽しいタイプの小説もあるけどな
悩みもそうやけど
作品世界全体を覆ってる道徳観というか常識というか穢れのハードルというか
なんかそのへんが合わへんと入り込めへんかなあ
作者がそういうのを意図的に壊してるならともかく作者の中の常識のワイのソレが徹底的にズレてると俯瞰的な楽しみ方に逃げやすいかも
>>470
単巻ラノベとか語りたいわね
ロミオの災難とかこうして彼は屋上を燃やすことにしたとか 100de名著次はニコマコス倫理学
哲学はあんまりノラないけど朗読が小林聡美やから楽しみや
最近?のは夏へのトンネル、さよならの出口は面白かったわ
今更やけど古本屋でシャナ買ってきたわ
他は『人類は衰退しました』とか続き探してるんやけど中々一昔前のラノベって店に置いてないんよな
妙にこだわって休みの日に古本屋転々と巡ってきたけどAmazonで注文した方が楽やろか?
ワイの近場のブックオフから文庫ラノベコーナーが忽然と消えてたし
何や知らんけど実店舗に置かなくなって来てるんやろかね?
ラノベは電子書籍で合本版がセールやってるからよく買ってるな
まあ古本屋の方が安そうだが
学生の頃ブックオフでバイトしてたけど、ラノベはおっさんが大量に持ってくる割に売れんから扱いに困るイメージ
なろうも同じ
下斗米伸夫のロシアマニアにしか読ませる気のない文章と比べて塩川伸明が書く文章のなんと読みやすいことか
>>479
そうだろね
必ず見つかるわけでもないしさ
うちの近所の中古屋は地震の被害によりまだ休店中や(泣)
大量の本が棚から落ちたの戻すの大変だよなー シリーズものの場合はいますぐに
読みたいわけじゃないのなら時間をかけて探すのも楽しかろう
適当に集めてると同じ巻を2冊買っちゃったりするけどな
我々が集め終わるには何かが
もっと何かが必要なのだ
でなければ我々は無限に集め続けなければならない…
スティーヴンキングに手を出したいからオススメを教えて
>>463
ワイも今録画消化してるけどくだらないと言うか… キングは一冊手を出したら色々読みたくなるから割りとなんでもいいな
ワイは呪われた町しか読んでへんけどクッソおもろかったわ
読みたいタイトルが電子書籍になってへんのが残念や
本屋行ったらハローキティのニーチェだのマイメロの論語だのあって草生えた
中身は名言集って感じやった
本屋行くとなんやこれみたいな本があるから楽しいわ
>>488
ミザリーがおすすめ。そのあと読むキング作品がピンと来なくても許せるぐらい傑作。 >>488
ゴールデンボーイ
キングは短編はだいぶ読んだけど長編は分冊とか長いの多くてほとんど読んでないんだよな あそこまで映像化されてると結局映画でいいじゃんと思ってしまうけどそんなにいい?
屍鬼から呪われた町に興味持ったやつってわりと多いんちゃう?
ワイは結局スティーブンキングはあんまりピンと来なかったんやけど
シャイニングでも読んでみるかな
映画は何回か見たけど文章だとどうなるのか気になる
映画はジャックニコルソンの演技が笑えるからな
>>494
ワイと同じ意見の人居て嬉しいわ
ミザリーは小説の中でも断トツで完成度高いよね シャイングは原作も読むとキングがキューブリックにキレたのが何となく分かるな
映画版は悪霊を家父長制やアメリカの歴史に投影して没個性的な象徴として扱ってるが
小説版はあくまで親子愛メインの通俗劇だから悪霊に対する価値観があまりに違いすぎる
後年にはキューブリック版を認めた発言もあるが自分で撮り直したくなったのは不思議ではない
競売ナンバー49の叫び読んだけどよくわからなかった
ピンチョン作品の入門にはいいらしいけど自分にはポストモダンだなあぐらいにしか思えない
今からやってもパラドビームに潰されるからセットアップのトライアンドエラーくらいしかやることがない
>>488
死のロングウォーク
ハイスクール・パニック
この辺長編としちゃ短めで面白い
バックマンだろ禁止 個人的にキングは霧(ミスト)が一番好き
長編だと11/22/63かな
スティーヴンキングの映画やドラマだいたい好きやわ
でも本にはまだ手を付けてない
キングの最高傑作は地獄のデビル・トラックやからな
ここは譲れない
キングのおすすめバラバラで笑う
それだけ名作が多いってことだな
ファイアスターターとか極悪人のインディアン出てくるけど今だったら書けなさそうやな
>>510
キングの映像作品での最高傑作なら間違いない
『ドリームキャッチャー』の映画激賞したりキングは趣味がB級ホラーすぎる Audible試してみるかな
たまに朗読で聞くの好きでiTunesにあるやつ聞いてるんだが聴き放題の方が良さそうだな
作品数も多いし
聖なるズー面白かったわ
獣姦や動物性愛について語ってる本って他にないんやろか?
「愛しのペット 獣姦の博物誌」くらいしか知らへんなぁ
聖なるズーの方知らんかったからそっち読んでみるわ
GW中に国会図書館行く気やったんやが予約要るんか?
GW期間の予約終わってるんやが下の記載がある
よくわからん制度やが下の時間帯なら入れるんやろか
ただし、令和4年2月19日(土)からは、土曜日を含む開館日の9時30分から11時までの時間帯及び土曜日を除く開館日の16時以降の時間帯に限り、登録利用者の方は予約せずに入館できます。
国会図書館って予約制なのか(;´∀`)
観光で都内に行ってふらっと寄れる施設ではなさそうやな
行くなら計画立てないといかんな
>>519
コロナ前はふらっと行けたんだけどね
名物の図書館カレーもなくなったし まず初回は登録のために行かないといけなかったような
>>517
サンガツ探してみるわ
聖なるズーは筆者の境遇もあってなかなか興味深い考察があって良かったで 国会図書館のサイト見に行ったら職員めっちゃコロナなってて草
まあ図書館ってあんま言いたくないけど衛生的とは言えんしウイルスもヤバいやろな
>>526
半村良のなら時代背景にある男女観の古さとかスキップできるなら面白い
伝奇SFと銘打ってるがどっちかというとキングやクーンツあたりのホラー長編に近い 石の血脈はまだ半村良が熟しきってない頃の作品って印象やな
ワイは産霊山秘録とかのほうがすきや
提案なんやがここもdiscord鯖とか作るのはどうや?
有益なコミュニティやから自然消滅しないかが心配や
こんなとこのグループチャット作って何するんや?
チャHか?
作っても入らん奴おるし入ったやつで閉じていくだけやし作らんほうがええと思うで
まったり趣味の入ったことあるけどちょっとしたら煽りカス出たり関係ないスパム出たりて人がいなくなったりしてひどくなったことあるからワイは賛成できん
恐縮やがおっぱいの自撮りや女装太もも自撮りが上がらんならワイは入らんで
匿名掲示板という媒体を離れるとなんかjでは無い気もするしな
こういうコミュニティが掲示板媒体から離れるのは衰退を加速させるぞ
過疎った雑談掲示板が話題作りでオンラインゲームサークルとかTwitterのグループとかLINEのオープンチャットとか作ったらそのまま書き込み分散して滅びたの見たことがある
近親相姦文学部のDiscordなら喜んで参加するけどな
ここはあくまでも補助的な場所やしな
メインは本スレや
>>538
近親相姦文学オタクニキすきやわ
生きてたんか 人間の承認欲求をテーマにした小説とか知らないかな?
ブックオフセールやっていうからちょっと行ってきたわ 近所のところの200コーナーが100になってたんで大量に買ってもうた
手当たり次第数十冊買って、気に入ったのは電子で買い直したりしとるわ
あまり自分にヒットしなかったのは読んで放流
明日がセール最終日ならブックオフ行ってみよかな
『わたしたちが光の速さで進めないなら』
韓国の女流SFやけど道具立ても結末も前向きで優しい話が多くてよかったわ
こういう読みやすくて雰囲気が優しいSF知ってたら教えて。紙の動物園は読んだ
近親相姦文学オタクなんていたのか…
読書部スレでは有名人なんか?
はじめましてやからよかったらおすすめ教えてくれや
そういや近親相姦ニキ的には兄BL弟みたいな同性愛近親相姦もツボの範疇なんやろか?
官能で思い出したけど出張のとき空港内の本屋寄ったらそれっぽいラインナップ揃えてあったの草生えたわ
軽いものまで含めたら近親相姦って割と現実にもあるんよな
たまにネットにあげてるやつもおるし
事実は小説より奇なりで興奮するわ
>>553
すごいな
夜間フライトで抜いてくれるんか? >>553
そういや官能小説は2時間くらいで読めるから新幹線とか飛行機の暇つぶしに今でも一定の需要があるってタモリ倶楽部でやってたな 最近官能小説が気になってるんだけど出版社で作品の傾向とか特徴ある?
ラノベみたいな軽いのや文章が拙いのは除外でおすすめがあれば教えてほしい
官能小説は文章が駄目やね軽いしアホっぽい印象しかない
文章で官能を刺激してほしいんよな
谷崎のような
官能小説は館淳一がすこやな。文章がしっとりしてて好きやねん。近親相姦やSMが好きならお勧めや
向日葵の咲かない夏読んだ
登場人物でまともなのトコお婆さんの飼い主だけやん
なんや官能小説もかなりラノベっぽくなってきたと聞く
書けば書くほど売れるから基本的に官能小説は文章が酷い
倉田悠子みたいに純文学畑の作家が変名で書いてたパターンもあるがエロラノベばっかだな
まあ黒猫館は耽美主義的なところあってオススメ
まあ抜くために買ってんのにアフタヌーンみたいなん読まされりゃ興醒めやし
エロ主体になってんのはそない悪い話でもないんやろうが
そのへん棲み分けられてなかった頃の官能小説読みたい勢にはつまらん話なんかもなあ
意識して寄せてるんじゃなくて読者の嗜好が似てるからそういう作品が出されてそう
なんか勘違いされてるっぽいけどワイ(>>538)は近親相姦文学ニキじゃなくてニキのフォロワーやで 森奈津子がおるやろ
あとバイオレンス入ってるけど友成純一
お、今日はカール・マルクスの誕生日らしいな
一度普通に挫折したから再チャレンジしてみようかな
アレ理解した人間は途端に革命したくなるレベルで魅力的なんやろ?
ある意味最凶の自己啓発本
それはそうやな
ヘーゲルマルクス以前の哲学・思想は上流知識人の知的遊戯でしょせんは机上の空論的な扱いだったがヘーゲルマルクスエンゲルス辺りから流れが変わったみたい
思想が広く民衆(プロレタリアート)にまで行き渡った結果、思想だけに留まるのではなく行動(革命)へと発展した
読んでいて行動や生活レベルまで影響を及ぼす本というのは少ないんだろうね
マルクスが書いたのでなんとかの何日みたいなのすきやわ
まあマルクス主義経済なんてのも机上の空論やったけどな
それを証明するのに20世紀まるごとかかったんやからエラいことやで
>>574
せやで他にもなんか書いてた気がするけど忘れたわ 自分は全く左派じゃないけど剰余価値の搾取とか物神化とかの概念は知れて良かったわ
マルクス経済学のイデオロギーは時代遅れだけど資本主義経済批判の面では今でも通じる部分があると思う
まあ原著は全く読んでないんやけど
今読んでる反逆の神話がおもろいわ
アメリカが資本主義とか消費主義を否定しようとした結果消費主義が進行していくっていうのを説明してるんやがSDGSとかカーボンフリーにも通じるものがある
こういうのも別の方向に進行していくんちゃうかって
タコピーの原罪読了
感動したわ…(T_T)ぴえん
アーサー王伝説読みたいというか内容知りたいなと思ったけど小説版も図説もいくつかあるから迷うな
キンドルのGW講談社セール多すぎてチェックできてなかったが以下が気になる
ブルーバックスはまだチェックしてない
小松和彦って名前は聞いたことあるけどどうなんやろか
「日本神話の源流」「オイディプスの謎」「日本妖怪異聞録」「妖怪学新考 妖怪からみる日本人の心」「諸子百家」「日本の庶民仏教」「アイヌの世界観「ことば」から読む自然と宇...」「人間不平等起源論付 「戦争法原理」」「世界探検史 」「呂氏春秋」「時間の非実在性」「四字熟語の教え」
小松和彦は妖怪研究の第一人者
どれを読んでも大ハズレということはないよ
反逆の神話、積んでてまだ読めてない
左翼叩きの本?
>>583
せや
>>584
基本的にはカウンターカルチャーのせいで左翼が機能しなくなってるって話
冒頭にカウンターカルチャーが右翼的な方向にも作用してQアノンが生まれたって事も書いてある
基本的にはカウンターカルチャー叩きや おもろそうやな
カウンター・カルチャー、反逆も資本主義の内では商品化されるもんな
ビニール袋を廃止してエコバッグを買おうとかギャグにしか見えん
ちょっと違うけどゲバラって一番Tシャツに使われてそうな人よな
エコバック批判でビニール袋換算するやつおるけど海洋プラスチックとかの問題やから的外れやろ
海洋プラスチックも漁業に関するやつのが多いけど
別にビニール袋減らすこと自体に否定はしないというかやればええけどそれだけでは根本的解決にもならんしそんなことで環境に配慮してると思われてもな
枝葉末節だよな
ゴミが増えるという別の問題も引き起こしてるし
取り組むべき問題が大きくて多いから隗から始めても無駄骨に見えてしまうの
カウンターカルチャーって「型にはまりたくない」という型にはまってるやつのことだよね
専門学校のCMもそうだし
そういうの見ると凡庸だなーと思う
近所のスーパーの有料レジ袋毎回買ってゴミ袋代わりにしとるわ
同じスーパーで売ってるゴミ袋より単価安いんやもん…
笙野頼子でオススメの作品ある?
そして、彼女はどういう作家性を持ってるの?
村上春樹のカンガルー日和を読んでいる
独特の文体が鼻につくがやっぱり場面転換させたりするの上手いわ
>>572
そういう哲学?哲学史?サラっと知りたい
なんか軽い本ないか?
文ばっかの硬いやつは頭に入ってこない 25年ぶりくらいに江戸川乱歩の読んでるけどおもしれーな
つーか相変わらず表紙絵が不気味だな
学校の図書室で借りるときは怖かった
>>600
高校教科書と資料集って本当よく出来てる
本屋行ったら教科書に載ってない〇〇とか沢山あるがそれよりまず教科書読んで欲しい >>600
教科書はちょっと浅く広くすぎるな…
でも道筋は見えた気がする
ありがとう 教科書はいろんなもんの入り口をたくさん記載してるもんや
教科書読んでもつまらんと思う
知ってる人が読んだら分かりやすくまとまってるように見えるけど初学者からすると記号の羅列にしか見えない
「哲学マップ」とか「反哲学史」がおすすめ
>>603
教科書じゃなくて資料集の方やで
まあセットの方が良いけど >>597
来月の100分de名著が砂の女みたいね 解説者ヤマザキマリってテルマエロマエの人か
なんで漫画家なんだろ
倫理用語集も面白い
あと面白いほどよくわかる図解世界の哲学・思想とか
講談社学術文庫の「西洋哲学史」も良いで
内容が濃密すぎて読んでて疲れるけど
教科書嫌なら山川のもういちど読む倫理とかでええやん
ヤマザキマリは自伝でイタリア留学中にイタリア人に勧められて安倍公房めちゃくちゃ好きになったみたいに書いてたな
もう一度読む 山川哲学
図説 標準 哲学史
哲学マップ(ちくま新書)
哲学用語図鑑 (田中正人)
反哲学入門 (木田元)
よくわかる哲学・思想 (ミネルヴァ書房)
史上最強の哲学入門
試験に出る哲学 (NHK出版)
ここでよく哲学の入門書の話題が出るから前々スレとJの方で挙がってたのまとめたわ
ここ以外の評価も良いしこの辺から選べば良いといいと思う
>>619
一度も読んでないんやがもう一度読んでもええやろか >>621
ええよ
倫理もあるけど読みやすい
教科書的なのならシグマベストの方がちゃんとしてるけど >>619
ワイは図説標準持ってるけどカタログみたいで読んでて楽しい
史上最強の~も気になるけど買ってええんか?
買うなら東洋哲学とセットで買うつもり 西洋哲学史 熊野純彦(岩波新書)
もあるけどまだ積んだままで読んでねえわ
図説標準哲学史と哲学マップの著者同じやったわ(貫成人)
ここまで話題に出てその度におすすめされると読書部員がなぜ哲学の本を読むようになったのか気になるわ
俺はただなんとなくセールやってたからなんだけど
哲学や思想、宗教の歴史とか学ぶと今なんでこんな世の中になってんのか?ってのが見えてくる
サルトルとかカミュとかの実存主義から入った気がするけど覚えてないな
嘔吐とか実存は本質に先立つって言葉の意味が気になったんだったかな
kindle unlimited入ったからラインナップ見てたがまんがで読破シリーズが対象になってるな
カラマーゾフの兄弟や白鯨や資本論と言った名前は知ってても一生読まない本を読んだ気になれるで
ワイもKindle Unlimited入ってたけど最初いろいろ探して読もうとしたけど絶妙に読みたい奴がなくてそこからほぼ何も見ずに解約したわ
500円の数ヶ月間だけのお試しのやつやしまあええ勉強なったわ
>>635
たまにハズレあるけど良いシリーズよな
失われた時を求めてはすごく出来が良かったのでオススメ 穿った見方だが哲学をやる理由なんてリア充じゃないからだよ
アテネ時代とか例外もあるが歴史的な哲学者を数えあげれば
日常に馴染めなかった不幸な人間でリストは一杯になる
リア充じゃないから哲学をやるのではなくて、社会に違和感を感じるような人間だから哲学をやるし非リアになるんだよ
哲学ってなんだろうってレベルなんだけど興味はあるのでおすすめあったら教えてください
哲学と哲学史は違うから、プラトンとかカントを学ぶことが哲学を学ぶことになるとは限らんのよね
むしろトマス・ネーゲルの「哲学ってどんなこと?」みたいな本の方が良いかもよ
哲学史ではなく哲学を学べるという意味では戸田山先生の「哲学入門」も良い本だが、初学者には難しいかも
日本には哲学史家や哲学研究者はいるけど哲学者はいない
みたいなことを中島義道が言ってた気がする
というか哲学に限らず現実的に本当に充実してるのならそもそも本なんて読まないよな
現実に対して嫌なとこや違和感があるから読んだり逃避したいから読んだりする
勉強のために読むのも自分の知識力の無さに嫌気がさしてるからや
別に陽キャでも幼少期に本読む習慣あったら長じても本読むやろ
くだらん本当に頭のいい奴は~論やないんか
いやそういうことが言いたいのでは無くてちょっと違うな
陰陽じゃなくて現実的に充実してる(現実を肯定的に捉えている、満足している、うまくいっているというのかな?)かどうかや
大雑把な言い方だけど
陽キャと現実的に充実してるやつがイコールとは限らんくて村上龍とか陽キャや
稼いだ金本に注ぎ込んでたくさん本読めて現実生活充実してます!もありえるやろ
生活が充実してないやつが本読まないは成り立たへん
社会的に成功してるかというよりは世界への漠然とした違和感があるかどうかってことかな?
そういう意味ならワイの読書する動機もそうかもしれん
知的好奇心と言えばポジティブに聞こえるけど、言い換えれば無限にわからないことが存在している気持ち悪さで読んでいるとも言える
もっと世界を理解したいという気持ちから読むんやけど読むほどわからないことが増えていくんや
まあでもワイも何かしら不満のある人向けの趣味な気はするわね読書は
プラスな不満も含めて
じゃあ不満のない奴は何やるねんって言われたら難しいけども
同じインドアで言うなら案外ゲームはなんか不満のない人向けの趣味な印象あるわ
哲学科やけど面白いからやってるだけやで
社会への不満とか関係あらへん
>>645
これ中江兆民が最初に言い出してよく引用されるよな
流石に西田幾多郎は日本で唯一の哲学者みたいに認められてる感はある ファーザーって認知症の映画見たけど信頼できない語り手が認知症のミステリってある?
詳しくないけどやり尽くされてるし普通に有りそうやな
日本だと自由意志とか責任について研究してる人が多い気がする
山口尚とかかな
自由意志は海外でもダン・デネットやヴァン・インワーゲンとか影響力のある論客が論じてるからそれで研究しやすいのかも
一般向けに出される本が親しみやすいトピックに限定的だからそう映るってのもあると思うけど
ロビンソンクルーソー読んでるけど冗長であんまり面白くねーな
同時代のガリヴァー旅行記の方がよっぽど面白かったわ
ロビンソン・クルーソーって遭難するまでが長いしいきなり10年飛ぶし助かった後もダラダラ続くもんな
エンタメ小説として見るとかなりきつい
ネタバレになるか微妙なとこやけど「鏡の中は日曜日」は前半が認知症患者の語りやな
日本の哲学は仏教系でしょ
西田は仏教と西洋哲学を融合させたものらしいけど、それ以前にも唯識、禅、密教とかあり続けているし「いき」という高度に抽象的概念もある
元をたどればインドや中国が起源だけど発展させてきたのは日本人や
そして京都学派の哲学は戦争に向かうほど強力な思想だった
そんなネトウヨ思想こそ丸山眞男なら哲学ではないって言ってそうだけどな
認知症目線の小説というとエリザベスの友達しか思いつかんな
>>665
あー積みっぱなしや
殊能色んなもん書くな >>654
そのへん前提があやふやなまま話進んでるわね
読書の一環で哲学読んでるのか哲学の一環で読書してるのか 西田晶子?やっけ
14歳からの哲学みたいな名前の本出した女の人、あの人はダメなん?
>>643
ありがとうございます、近所の図書館に在庫あるみたいなので今度読みに行ってみます >>651
ワイも哲学科やけどこの言い方なら分からんでもない
別に人間社会だけを考察の対象としとるわけやないから
社会への不満て表現やと矮小化しすぎやね >>667
逆に丸山は考え方が西洋寄りすぎじゃない?
西洋哲学と東洋哲学は根本から考え方がちゃうんよね
哲学(西洋哲学)というのならそうなるんやろうけど ここ数年ブックオフ行かず本屋で文庫を定価で買ってたけど財布がヤバくなってきた貧乏人なのでブックオフ行ったんよ
百円コーナーで買おうかなと思ったんだけど何故か躊躇してしまい買わずに帰ってきた
なんだろ?潔癖症になったのか?中古だと考えると何故か買う気が失せてしまった
昔は気にせず漫画や文庫を買ってたのに…訳わからない
>>674
西洋、東洋で一括りにして比較できるもんなん?
西洋だけでも全然違う考え方が混ぜこぜになってると思うけど 自分も中古は買いたくないわ…でも重版されないのは仕方ない…
>>676
宗教観によった大別の仕方は素人目にはできそうに見えるがどうやろね
神の存在証明だの云々は東洋哲学にもあったんやろか 少なくとも仏教では神の存在証明はあり得んやろ
仏陀は歴史上の人物なんやし存在しとる
>>680
所謂天部はインド神話から引っ張ってきたもんやなかったっけ?
まあでもそれはキリスト教だのユダヤ教だのの言う主とは全然別モンか
まだ自然科学と未分化やった頃のもので洋の東西の違いが出てたりせえへんのやろかね >>664
一瞬で帰国するの草生えたわ
下巻でずっとロビンソンの関係ないところでスペイン人とイギリス人争ってるのがダラダラ続いても知らんがなって感じ
デフォー的には宗教論とかリアリズムの内の教訓とかが本題なんだろうけど 古いってなんとなくわかっちゃいたけど調べたら1719年発行て300年となるとすごいな
上も下もいろいろすごいな
nhkのロッチと子羊って番組は人の悩みきいて哲学で答えるって番組やで
ロビンソン・クルーソーは無人島脱出して南アメリカで一財産築いてイギリスへ帰るところまで(これが上巻?)読んだけどその翻訳本はそもそもそこまでで終わってるから後は後書きで要約して終わってたな
そこまではスラスラ読めてけっこう楽しかったけどな
サバイバル系ってやっぱ好きやわ
聖書入門のように読めるのもいい
こういう自給自足的暮らしやサバイバル生活を描いたものでオススメあったら教えてくれ
ソローの森の生活も好きやけど長ったらしい余計な表現が多いから飛ばし読みしちゃう
>>652
ワイの言いたいのはこういうことでもあるな
研究はわたしにとって人生の嫌なことに対する最高の治療法であり、どんな悩みも一時間の読書で癒せないものはなかった。
モンテスキュー『わが随想録』
なんか嫌なことがあったときの方が読書が捗る気がするんよね 読書と言ってもフィクションかどうかによって変わるやろ
現実が嫌だから小説に逃げるなら説明はつくけど、現実が嫌だからブルーバックスに逃げるはおかしい
>>689
千松信也の『ぼくは猟師になった』はどうかな
現代日本の話やから思ってるのと違うかもやけど
漫画やと山賊ダイアリーとリトルフォレストはかなりよかった ロシアのあれで先月から『戦争と平和』の売れ行きがじわじわ伸びてるらしいね
アンナカレーニナ好きだし読んでみたいけど読み切れる自信ないな…
>>691
没頭具合なら新書や学術書も別に小説に劣るもんでもないし現実逃避に読むのは分かるがなワイ
大学時代専門の物理からとにかく逃げたくて関係ない分野の新書とか良く読んでたわ それは物理はやりたくないけど進捗は生み出さないといけないという焦りから読んでいるという感じじゃない?
>>697
どうやろ確かにやってる感欲しかった節はあるわ
その結果が進捗と関係のない著作権の本だのパンチラの本やったんやから
逃避扱いでええと思うんやけども そういう表現ならめっちゃ分かるわ、学生時代にチームでロボット開発してたんやけど科学史やら宇宙やら原子炉技術やらまったく違う分野をよく見てたわ
犬王すごくよかったわ映画が楽しみや
古川日出男って初めて読んだけど他のも読みたくなったわ
>>700
良かったよな
平家物語と源氏物語のもあるみたいやけど厚すぎてちょっと様子見や 劉明福の『中国夢』って超重要文献なのになんで邦訳出ないんやろ
何をもって気を紛らわしたり逃避するかは人それぞれだな
小説じゃないと逃避にならないって理屈は小説だけがフィクションだからか
分からなくはないがまあ偏見だろう
角川のポイント還元の時にアカウント作ったと思うんがどれで作ったか忘れた
図書館行ってきました
>>643 さんの本でも難しかったので
>>670 672 さんの本が読み進められそうでした、ありがとうございます 何かを新しく学ぶには時間がかかるし難しく感じるのは当たり前
すぐ分かるとか子供でも分かるとかそういう安易さをウリにしてる入門書の中は
問題を単純化し過ぎて本来の理解からはほど遠い場所に読者を導くこともあるから程ほどにね
そういう入門書もあるけど池田晶子の本は粗悪なものではないよ
自分が読みやすいものから読むのって当たり前やし好きなように読みゃええ
オールタイム・ベストみたいな奴に文句つけてるの見ると
具体的にどの作品入れろやとかどの作品抜いて〇〇と替えろやとか
要望書けやとちょい思うわね
あーしまった
そう思うこと他のなんj民はないか?みたいな文を文末に書いてたはずなのになんや消えてるやん
そう思うこと他のなんj民はないんか?
そういうのって個人の意見じゃないんか?
文句言わずに自分のオールタイムベスト10?とか書けばええやん
読書慣れしてない人は森博嗣のエッセイとかおすすめやで
>>711
直木賞でこれが受賞してないのはおかしい!とか言うやつはたいてい他の候補作も知らずに言ってるからな 読書慣れしてない人には星新一をすすめとるわ、短いし
>>713
文句つけるなりの押してる作品があるなら書いて欲しいわね
こちとら読むつもりですわな
>>715
これが受賞してるのはおかしい!よりはワイはそういう批判のがええと思うんやけどもね オールタイムベスト叩き台にしてうだうだ話すのがおもろいんやろ
ガチっぽいのはあかんけど
>>718
それで作品挙げてくれるならええんやけどね
この作品入れるのはカスとだけ書いてたり
個々の作品から魅力感じないとか業界腐ったとか書いてるだけの見ると
じゃあ何なら満足やねんと思うんよな
まあ作品やジャンルへのヘイト吐きたい奴なだけなんかもしれんがな カーの歴史とは何かが400ページくらいで出るんやけど
新書版そんな厚くないよな?
>>720
今手元にないから正確には分からんけど250くらいやったはず >>716
そこは東野圭吾や宮部みゆきだろう
初心者向けじゃん オールタイムベストとはちょっとずれるけど教授が新入生に勧める○冊みたいなのあるやんか
あれある程度対象分野を絞って何冊も紹介する企画ならその分野の全体像が見えてええ入門になるけど
そうやないといろんな分野の専門家が各自のおすすめ本を少しずつ紹介してくせいで
いっぱい読んだって満足感だけ残ってどの分野のこともよう分からんまま終わりがちよな
まあそれを通して興味ある分野を見つけてほしいって趣旨なんやろうけど
オールタイムベストと言えば世界十大小説なんて眉唾やとおもっとったけど、出版社の企画でエッセイ調にそれなりに真面目にそれなりに肩の力抜いて選ばれててよかったわ
ビジネス書って日本やとバカスカ売れまくっとるけど海外やとどうなんやろ
そこら辺詳しいニキおらんかな
>>721
>全面新訳。未完に終わった第二版への序文、自叙伝、丁寧な訳注や解説などを加える。
らしい
買うやつおるんかな?危機の二十年ならともかく歴史学者じゃなくて国際政治学者なのに >>725
日本に翻訳で入ってくるのは本国で売れたかちゃうんか アマゾンの洋書のランキング見れば分かるけどビジネス書売れてるよ割合までは分からんけど洋書コーナーでも見るし
『ブルシットジョブ』のように真面目で学者が真剣に書いたようなものが多いけど
邦訳だとスマホ脳(InstaBrain)とかファクトフルネスとかか
>>722
長編というだけでまず忌避する層もおるから ワイは純粋な短編集読んだことなくて、本に収録されてる話同士で関連がないことに戸惑ったことあるわ
それまで連作短篇集とかしかしか読んだことなかったんや
ワイは小学校の頃に先生に星新一勧められてから本にハマったわ
図書室からの貸出数年間1位を数年間キープした
そういわれてみれば中学で図書室借り出し数ランキングでワイ二位で一位にダブルスコアつけられた覚えがあるんやが
ぜってー嘘だわって未だに思う
一日一冊読んどったのに
貸出数が人ごとにカウントされている学校の図書室もあるんか
ワイのとこはクラス毎やったな
デルトラクエストと星新一とダレンシャンとかいう小学生読書御用達セットばっかり借りてた
高校の時図書館報あってそれにあったで
毎年教師のおすすめ本載ってた今もとってある
高校まで読書ほぼしてなくて漫画ばっかりだったけど大学生になってから読み始めたワイのようなやつは少数派やろな
中学か高校の時に重要性に気付くんだったわ
まあその時はあまり一人になる時間が無かったのかもしれない
学校の図書館って聞いてそういや小学校の頃に読んだ本の題名が思い出せんのを思い出した
なお題名そのものは思い出せてない模様
友人の妹と結婚したらその家庭の一族はみんな人形に魂を乗せて長生きしてて
主人公も結婚して一族の一員になったからってことで半ば勝手に魂が人形に移されるんやけど
その後タバコの不始末のせいで人形の置いてあった倉庫が燃えて一族みんな身体の内側から燃えて死ぬって奴や
短編集の一篇やったはずやが思い出せん
小学校のときに図書室利用者の貸し出しのランキングあったなぁ
校内新聞?かなんかで公開されたのあったな
ワイも載ったときあったけどあんなの載せて何がしたいんやろーて思ったくらいやな
よほどネタが無かったのかな
ワイも思い出せん本あるわ
小学生3人いて港に停まってる船を見てどこから来たか当てようとして
「僕はアメリカだと思う」「私は〇〇だと思うわ」「ぼくはソビエトだと思うなぁ」ってシーンがあるんや
朝読書嫌いでコンビニのオカルト本読んでたけど唯一そこだけ覚えてる
思い出せない本はレファレンス頼めばワンチャン
tps://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdsearch/index.php?page=detail_list&type=reference&dtltbs=1&mcmd=25&st=update&asc=desc&ndc1=9&ndc_lk=1&fi=4_うろ覚え・覚え違い
黒牢城読んだんやけどワイ的にはあんまおもんなかったわ
ワイ頭悪すぎて著者の概念が分かってなかった
北斗の拳とか原作が小説で存在すると思ってたし
かいけつゾロリ はらゆたか とかあったら
かいけつゾロリだけでいいだろ はらゆたかってなんだよってずっと思ってた
最近落語にハマって聞きながら読書してるんだけど、今日真景累ヶ淵聞いてたら凄すぎて全部そっちに集中力持ってかれた
今度岩波の見るしかねえ
>>745
よく落語聴きながら読書できるな
真景累ヶ淵は物語としてすごいよね
圓生に終わりまでやってもらいたかった 読書と落語ってどっちもイメージ作らなあかんから
マルチタスクで頭おかしくなるんちゃうか
落語2読書8くらいの割合でやっとる感じ?落語は大筋と笑いどころを理解できればいいくらい
あとは基本小説やなくて知識系読んでる
今日はうんこの博物誌読んでた
ちょっと前に角川ソフィアで出たの読んだけど後半は全然怪談要素なくなるのは肌に合わなかったわ
なんか川で呪われるのまでは怖かったんやが
累の悪霊譚だとちくま学芸文庫に祐天上人による除霊を柱に据えた『江戸の悪霊祓い師(エクソシスト)』祐天評伝取りまとめみたいなのがある
のちに増補版が角川ソフィア文庫から出た
目黒の祐天寺は弟子祐海が祐天上人の廟所として買い取り再興し寺の名前を改めたもので祐天寺のWebサイトから祐天寺の歴史→論説→かさね塚と進むとPDFでかさね塚の由来が読める
ちなみにこの祐海は赤穂藩浅野家再興のため大石内蔵助により江戸に派遣された僧祐海とは別人だが朝松健は混同して祐天上人と忠臣蔵を結びつけた伝奇小説『元禄霊異伝』『妖臣蔵』などを書いている
著者は岩波文庫黄帯で江戸怪談集(全3冊)がある高田衞
マルチタスクできるやつすげーは
ワイ本読むとき音楽すら聞けない
本の内容が頭に入ってこなくなる
ここ一年くらいけっこう金使ってるせいで全然本買ってないな
おかげで積読本が少し減った
今年は買った本より読んだ本の方が多いぞ♪
所謂巨大ロボが出てくる、一切のメディアミックスがなされてない小説ってなんかあるんやろか
英語圏で読書メーターみたいな読書感想サイトの首位って何か知ってる?
試しに明治時代の日本人の英文著作調べてみたら武士道が6828、茶の本が12302、代表的日本人が21だったわ
よく三つ並称されてるけど今は茶の本がダブルスコアしてるのは意外だった
巨神計画は原稿段階で映画化決定って宣伝されとらんかったか
その後どうなったか聞かんけど
>>762
個人的にはこんなかで一番面白いのが代表的日本人でつまらないのが茶の本だと思ってるから草生えた 読んだ本登録したら傾向からオススメしてくれるんやな
読書メーターとかもそういう機能追加してほしいわ
五輪書って戦国の遺風が残ってる時期の極めて実践的で戦術的な本なのに欧米人が読む意味ほぼないやろ
五輪書は現代語訳読んでみようとしたけど
今あれを読む意味がよくわからなかったな…
五輪書は坂口安吾がエッセイで評論みたいなの書いてたけどそれが面白かった
興味あるならそれ読むことオススメするで
何を書いてたのかいまいち思い出せないけど
今更見始めたゲースロが面白いから原作読もうかな
モデルになった薔薇戦争についても知りたい
最近こればっかりや なんか見てそのジャンルの本読む
ワイはなんにも知らないンゴねぇ
>>767
イエローモンキーに哲学とか意味無いのに読みたがるやん 最近買ったスティーヴンソンの小説が薔薇戦争の話やったな
ゲースロの原作少し読んだけどドラマ版だと美少女なキャラが
原作だとウマづらだったりドラマという映画より長尺なのに
端折られてる箇所が意外に多くて媒体の違いを実感した
ハヤカワのミステリーの詰め合わせみたいなの読んどるが最初の寒中水泳っての以外つまらんくて辛いわ
古いからなのか
普段読まんワイでも名前知ってる米澤穂信と三津田信三のやつだけ読んで返すわ
ミステリ短編集みたいなので面白いやつ教えてや
>>777
アンソロジーなら海外作品が苦手じゃなければ創元の世界推理短編傑作集がおすすめ >>778
サンガツ読むわ
全くしらんけどポーとかあるんかな 北村薫のアンソロジーがおもしろかった
謎のギャラリーシリーズとか、宮部みゆきと共編の名短篇シリーズとか
いっぱいあるで
探偵Xからの挑戦状とかポップでとっつきやすいと思うがな
北村薫の上記のはミステリではなかったすいません
ミステリなら本格ミステリ大賞獲った「短編ミステリの二百年」とかありますよ
>>782
あれは分厚い文庫本の半分を小森氏による短編ミステリ史解説が占めてるぞ
それを面白いと感じるかページ数水増しと感じるかはそれぞれだけど
小説は前半分だけしかない 『自由論』ミル
個人にたいして社会が正当に行使できる権力の性質、およびその限界
というのは今にも全く同じように通用する考えだな
現代では多数派の意見が世論を形成しそれが権威となりそこから逸脱した個人は抑圧される、という民主主義の問題点(世論の専制)は既にこの頃から指摘されている
>>783
史ってつくものにだいたい興味わく体質やから助かるわ >>784
民主主義の問題点は古代ギリシャから指摘されている 人文科学の重要事項は半分くらいアリストテレスまで遡れるってまあそうだと思うは
民主主義は民族主義のバリエーションに過ぎないから
一般的に信じられているその公平性は欺瞞に過ぎないと柄谷行人が書いてた気がする
>>790
ミルは少数派の意見を尊重することを重視しててプラトンやアリストテレスはポピュリズム批判だから違うかも >>786
たしかにそうだ
ミルも、満足な豚より痩せたソクラテスって言ってるしね 福沢は政治とは「悪さ加減」の選択って言ってたし
月並みだけどチャーチルの「民主主義は最悪の政治形態である、これまでの他の全ての政治形態を除けばだが」って言葉は有名だね
『「その他」の海外文学』まだ途中だけど面白い
マイナー言語の翻訳者がなんでその言語の翻訳者になるに至ったかとかその言語の翻訳について語るって内容や
その言葉の文化の窓口にもなるし本も読んでみたいって思わせてくれる
まあ経済構造についてもほぼ消去法で資本主義以外は成立しないということは証明されてしまったし
政治体制も消去法で民主主義を選択しなければ国なんて成り立たないんだろうね
>>795
前に面白そうやなって思ったまま読んでなかったけど読んでみるわ やっとディスコ探偵水曜日読み終わったわ
舞城の中では一番面白かった
面白い本って岩波新書買ってしまったわ
そこまで面白くなかったけど「鼻行類」と「ロゼッタストーン解読」と「父さんの体を返して」って本が気になった
あとタイトルが気に入ってる
架空の本感があってすき
最近買ったけどこれええで
フルカラーやしデカいし楽しい
「カルヴァン派によれば、人間の大きな罪悪のひとつは自分の意志をもつことである。
人間がなしうる善は、すべて服従のうちにある。選択をしてはならない。」自由論
プロテスタンティズムが資本主義システムを作った要因の一つとされてるけど、同時に大衆の精神(権威主義的、画一化)にも影響を与えてたんやな
といってもプロテスタントに限らず宗教(特に禁欲的な宗教)にはそういう要素が多かれ少なかれあるのかもしれないけど
天国に行くか地獄に行くかは予め神によって決定されている(予定説)から、自分の意志でその運命を変えようとしてはいけないって話やろ
禁欲的に働くことは神の意志に沿うことだったから、現世で禁欲的に働いている人は救済されるはず
だから禁欲的に働いている自分は救済されるだろうと思うことで安心しようとした(働くことで運命を変えようとしているわけではない)→資本主義の発展、というのがプロ倫
ロードランナー様@shinkai35
最近の駿河屋さんは「奴隷の『隷』って字、えっちすぎるよ」と考えるようになったらしく、ハイエクや岩波新書などの書名を伏字にしている。
関係なさそうやがAVで催眠が伏せ字になってるのも同じ感じなんかな
R18関係のフィルタリングが一般書籍にまでかかったんやろうな
前にキリスト教の歴史の本を読んだとき
予定説とか二重予定説のあたりは門外漢でも議論が面白く感じた箇所やわ
ずーっと積んでた星を継ぐもの読み終わった
翻訳と専門用語のせいか読み進めるのかなり大変だったけど残り3割くらいまできたときようやく面白く感じたわ
SFの人気ランキングにも常に上位にあるけど理系の人とかハードSFに慣れてる人じゃないと結構きつい作品だね
>>815
神学論争とかも気になっとる
当時最高の頭脳が無駄なことに使われたの勿体ない感じがして
>>804
奇書の世界史の動画である程度知ってしまったから楽しめるかわからんけど読んでみるわ
この手の偽書って実物読んでも面白くないよな
台湾誌とか経緯は面白くても(ハレー彗星見つけた人が星の動きとかで偽書と見破ったり)中身はそこまででも無かったわ 奇書の世界史って売れてるし評価高いけど個人的には全然やったわ
暇つぶし程度にはなったけど
そもそも日本で奇書って言ったら三大奇書みたいな実験性の高い奇抜な小説のこと指すしな
偽書とかトンデモ本みたいなのとは楽しみ方が異なる
読書部を立てたい気もするけど何か話すようなほど前回から本を読んでないから立てられないという
>>808
なんか草
聖○王ガガ・アルカディアスやん
>>820
漫然とそのへん括って奇書って読んでる人もおるけど確かに楽しみ方ちゃうわな 哲学部なら読んでなくても話すこといっぱいあるし楽しそうなんやけどな
>>818
ワイも奇書の世界史1だけ読んだけど取り扱ってる畑が全く違うから楽しめると思うで
紹介されてる本が圧倒的に多いし視覚的に分かりやすいし 講演は見たことないんだけど地獄の楽しみ方の言ってる内容は安っぽかった
陰摩羅鬼を口頭で言うとあんなことになるんやな
その人の本わかりやすい割に深堀してくれるから好きやわ
アレントは思ったより薄かったけど
「魔の山」と「白鯨」読もうと思ったけど調べたら難しそうな内容やな
白鯨は買ったけど途中で飽きて読むのやめちゃったなぁ
本筋から脱線した鯨や捕鯨に関する知識・雑学が多すぎて辞典とか論文に物語を足しましたって感じだったわ
哲学者たちの思考はじつのところ発見というよりは再認であり、再想起である。
『善悪の彼岸』ニーチェ
メルヴィルは人に何かを伝えるっていうことに
根本的な不信感とか相互理解の不可能性が根本にあったんだろう
だから白鯨は何も知らない異国人でも理解できるように
作品を理解するために作者が必要だと思ったすべてが詰められている
>>832
はえ〜かっこいい
魔の山は楡家の人々に影響与えたみたいやから読んでみたいわ
北杜夫ってなかなか面白いな メルヴィルなら「代書人バートルビー」という傑作短編がある
カフカに先駆けたいわゆる不条理ものの元祖
ニーチェって知名度の割に難解な哲学者だよね
ニヒリズムの脱却を目指したってくらいしか理解してないわ
ツァラトゥストラ全部読んだけど意味わからなくて全然覚えてないわ
解説本とかで永劫回帰とか超人とか運命愛とかその辺をなんとなく知っただけ
二重類の平等。──平等欲は、次のような仕方で現れることがある。つまり、ほかの人を全部自分のところにまで引きずり下ろしたがるか(けちをつけたり、闇に葬ったり、妨害したりして)、あるいはほかの人全部と一緒に自分を引き上げたがるか(称賛したり、援助したり、他人の成功を喜んだりして)、そのいずれかである。
『人間的な、あまりに人間的な』ニーチェ
後者は弱者同士で承認欲求を満たしあってる集団を指してるんだろな
ニーチェはキリスト教の信者を念頭においてたんだろうけど
内輪だけで褒めあってて外部による評価から閉じてる集団ってたくさん有りそう
オンラインサロンや共依存カップルもそうだし
>>833
魔の山というよりブッデンブローク家の人々の方だろう ちょっと趣味系でフォローしてた人が本の話題出してたけどすごいな
みんなこんな買ってんのか?
けど漫画買いだしたらすぐか 想像力 イメージ力を磨ける本ってないでしょうか?
方法みたいな
目的は英語
英単語のイメージを思い浮かべたいです
あとは創造性を増したい
そんな漢字す
すみません
英語限定ってわけでもないんすよ(´・ω・`)
>>841
アイデア大全くらいしか思い浮かばんわすまん
自己啓発とビジネス本好きやないけどあれはいいと思った 新世界よりとかハーモニーみたいなディストピア小説のおすすめない?出来れば日本人作家がええ
日本人作家じゃないけどその辺のオマージュ元になってる素晴らしい新世界は読んどけ
上にあった安吾が『青春論』で武蔵について書いてたやつ読んでみたわ
『夢酔独言』の勝小吉がいつでも死ねる覚悟を抱いていたのに対して、武蔵は姑息でも必死に生き延びようとする剣法だって
あと五輪書は平凡でつまらんとも言ってた
>>848
平山夢明のオペラントの肖像とか?
既視感かなりある内容だが
管理の行き届いたディストピア小説は国内の奴思いつかんなそういえば >>850
あ、それだ!
そういう武蔵の戦法を評価してるのが安吾らしいわ
日本文化私観の、必要のためだけに作られたものが美しいとか堕落論とかに似てるものがある
安吾の基本的な考え方が好きやわ >>852
ついでに全部再読してるけど特に日本文化私観ほんと面白いわ
日本人の実感としてひしひしと訴えてくるものがある
個人的にはタウトとか和辻の方向よりも安吾の方向が好き ここで推されてたキングのミザリー読んでるけどおもろいなこれ
ユートロニカのこちら側
うそつき、うそつき
首輪が爆発ならともかくワイヤーで首絞めて殺すとかボルトカッターで一発やろ感がぬぐえなかったが
ワイも安吾読んでみるで
堕落論しか読んだことなかったが
武士道とかおちょくるようにdisってたりしてたの爽快やった
>>848
本にはあんまくわしくないけどディストピアは誰かにとってのユートピアって映画評論家が言ってたからその探し方にするとええのあるかもしれんな
>>857
ワイの人生は女のいない砂の女やからめっちゃ好きやわ 「星の王子さま」
好きではないし名作だとも自分は思わない
「星の王子さま」が苦手な人は「カモメのジョナサン」は好きという法則があると
どこぞで聞いたので「カモメのジョナサン」読んでみたけど
これも好きにはなれなかった
星の王子さまはみんな名作名作言うけどワイも何も響くものは感じなかったな
リアルで話を振られたら大切なものは目に見えないとかクソみたいに話合わせるけど
ワイも星の王子さま読んでも装丁が綺麗だなとしか思わなかった
感動ポルノと同じ匂いを感じる
星の王子様って聞くとなぜか幸福の王子の画像の方が頭に浮ぶワイ(´・ω・`)