
ワタミが復活している。
2月13日に発表されたワタミの2017年4〜12月期連結決算は、本業の儲けを示す営業
利益が5億2500万円(前年同期は1億900万円の赤字)、最終的な儲けを示す純利益が3
億1700万円(同6億7600万円の赤字)だった。4〜9月期の段階では営業損益と純損益は
ともに赤字だったが、経営改革が実を結び、黒字に転じたかたちだ。
ワタミは近年、“ブラック企業が展開する居酒屋”という悪いイメージが付いていた
「和民」や「わたみん家」などを、焼き鳥が主力の「三代目鳥メロ」や、から揚げが主力
の「ミライザカ」などに転換し、“脱和民”を図ってきた。折からの鶏肉ブームも追い風
となり、三代目鳥メロとミライザカは人気を博すようになった。17年4〜9月期では、転換した店の売上高は前年比で平均30%超増えたという。
http://biz-journal.jp/2018/02/post_22440.html
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