
・19日のW杯1次リーグH組で、1−2と日本に思わぬ敗北を喫したコロンビア
・日本人女性を侮辱するなど、迷惑なサポーターがロシアで散見されるという
・コロンビア外務省は「悪しき振る舞いは拒絶します」と、賢明な行動を求めた
![【サッカーW杯】コロンビア外務省「日本人女性に『私は良い売春婦です』と言わせたり、スタジアム周辺で酒飲んだりするのはやめろ」 [485983549]->画像>8枚](http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/1/c16be_1419_6ce8c33ebb80f3dda61a3724046e2789.jpg)
「日本に対する敗者は誰だ?」――。コロンビアは19日、グループリーグ初戦で日本代表に思わぬ敗北を喫した。だが、同国メディア『エル・ティエンポ』は敗れた選手たちではなく、ロシアの地に渡った一部ファンの姿勢を問題視しているようだ。
「ナショナルチームのシャツを着た国民の行動をソーシャルネットワークで見るたび、恥ずかしい気持ちになる」。やり玉に挙げられているのは、スタジアム周辺では禁止されているアルコール飲料の購入法を公開した動画。また、日本人女性を性的に侮辱するような表現も散見されるという。
記事ではさらに、日本サポーターが試合後にゴミ拾いを行っている姿を指して「それとは対照的なことだ」と指摘。「日本の学校では、学生が国を尊重するために小さな頃から学んでいる」と述べ、「すべての分野で教育レベルを向上させるべき」と公教育の必要性にまで話が及んでいる。
なお、コロンビアの外務省は試合後、公式ツイッター(@ChancelleryCol)を更新し、「三色のシャツを身につけ、ワールドカップでコロンビアを代表するたくさんの人々が、尊敬されるような良き行動を取ることを歓迎します。そして悪しき振る舞いは拒絶します。そんな人々はわれわれの文化、言語、人種を示す存在ではありません」と節度ある行動を求めている。
2018年6月20日 8時57分
ゲキサカ
http://news.livedoor.com/article/detail/14891367/